コンサルタントをするにあたり一番大切にしていることは何かを聞いてみたところ。
クライアントにわかりやすく伝えることがとても重要であるということを言っていました。
というのも、わかりにくく専門用語を頻発して、難しいことを言う人は、あまり評価されない
ということです。
中学生でもわかる言葉で話すことは、役職者などへ話すには有利に働くといいます。
有利にはたらくということは、評価されるということです。
そのとあるコンサルタントは、派遣される先々の企業にスカウトを頻繁に受けるそうです。
何が評価されているのかは、自分ではわからないそうですが、なるべくわかりやすい言葉を使うことで、伝える意識をしているということで、そのようなことが、評価されている要因ではないかと分析してもいるようです。
ともあれ、そのコンサルタントはいまは意気揚々と仕事をしています。
よくよく話を聞くと、コンセプチュアル・スキルが評価されてるそうです。
具体的に言うと、経営の現場で、複雑になっている物事を概念的に捉えるスキルが高いようです。